正式稼働直後の所感など

っぱカハタレなんだよなあ

クロノサークルもようやく正式稼働したので、自分用のメモも兼ねて色々記載していく。
※執筆時点の内容は2021/12/20時点の物なので、最新バージョンとは異なる場合があります。

2022/1/11追記
・タイトル変更（旧題：正式稼働おめ）
・内容の一部を加筆/修正

また、有志の手によりクロノサークルのWikiが作成されているため、こちらも併せてご確認ください。

ロケテから変わった所

難易度アイコンが変更になった

EXPERTが紫で、MASTERが虹色っぽいグラデーションになったように、全体的に配色が変わっている。難易度はパッと見ほぼ据え置き。
ちなみに、サイト上マイページのアイコンはロケテ準拠のまま・・・（MASTERが紫色）

クリアレートの変更（各難易度で異なる⇒一律80%に）

英断

ロケテ時点だと難易度別にクリアレートが分かれており、少なくとも
HARD・・・80%
EXPERT・・・85%
MASTER・・・90%
という形で、5%ずつクリアレートが繰り上げられていた。
正直EXPERT/MASTERともなると譜面が忙しく、90%はかなり非情な設定だったので、この仕様変更は本当に英断。

SPINノートの表示がちょっと変わった

具体的には、回す方向が動的に示されるようになった。地味ながらとてもありがたい仕様変更（結構視認性が変わってくる）
あとSPIN以外にも細々としたデザイン変更がある気がして、全体的にロケテよりは見やすくなってるかも

ADVANCEDモードが初期状態で選択できない

英断

STANDARDで30曲（10クレジット）プレイしないと選べないようになった。
そもそもADVANCEDモードではEXPERTが解禁状態問わず選択可能になっているが、このゲームを初めて触る人がいきなり触るべき譜面ではない（90%事故る）ので、初期状態で選べる難易度を制限する点でも評価できる。

HARDまでしか選べないなんて・・・とお思いのそこのアナタ、HARDもめちゃ楽しいし基礎も学べるので、まずはHARDで練習しましょう。

ボタンが柔らかくなった（店舗による？）

筆者がプレーした横浜ラウンドワンでは、明らかにロケテ時よりもボタンが柔らかくなっていた。
押し込みは意識する必要はあるにせよ、ロケテ時よりも不可解な入力抜けはかなり減った。ただMASTERの高難易度譜面を遊ぶにはまだ厳しいかも、という印象。
（単発譜面の理論値狙いは安心しやすくなったかも）

気になるところ

・やっぱ視認性は悪い（これはしょうがない）
・ラウンドワン専用稼働（行き辛い所にしかないのがな～）
・初動のバグの多さ（1ヶ月ぐらいで落ち着くといいな）
　⇒v1.110以降のバージョンで致命的なバグはほぼFixされた
（タイトル画面下部にバージョン表示されていない場合は、店員に再起動を依頼しましょう）
・トータルリザルト後の解禁要素（ラウンジ）にログインボーナスが絡む
（TPがログボでしか手に入らないので、解禁目指すならこまめに通う必要アリ）
・ラウンジの操作性があんまりよくない（直感的に操作し辛い）
・AM.PASSがラウンドワンで販売されない所（いくらQRログイン使えるといっても・・・）
・沖縄での稼働予定が（12/16時点で）ない所　ラウワンはあるのに・・・
　⇒12/23に稼働予定らしい（単に反映されていなかっただけだった様子）

いいところ

・収録曲のセンス◎
（惜しみなく有名K-POP(treasureのBOYとか)が入ってるのはやはりアンダミロの強みだし、日本国内の有名音ゲー曲作家も多数いる）
・譜面の造りが秀逸
（特にMASTER　クリアに対する闘争心も引き出させてくれるような良い造り）
・スマホでQR読み取ってログインできる
・コンティニュー機能の利用制限がない
（これ地味にすごく有難くて、たとえばWACCAだと連続コンティニューが11クレまでだったりする）

収録曲について

解禁曲を含めてにはなるが、稼働直後で50曲ほど。各ジャンルとも「えっこの曲入ってんの！？」となるようなラインナップになっており、音ゲーオタクに何かしら刺さる物が多い。
EBIMAYO/モリモリあつし/豚乙女/REDALiCEといった、最近の音ゲーであれば絶対1度は目にしたことがあるような豪華アーティストが勢揃い。
今後も大量のアップデートが予定されているようなので、注目していきたい所。

先述した部分で、韓国発の音ゲーらしくK-POPへの力の入り方がすごく、さながらPump it upのノリ。
YouTubeで100万回どころじゃなく""億""単位で再生されているような曲も入っており、最新のK-POP好きな方は絶対に触るべきだとも断言する。

その一方で、日本の版権曲にもそれなりに注力されており、
・シュガビタ（よくあるやつ）
・紅蓮の弓矢（これもよくあるやつ）
・ゆりゆらららゆるゆり大事件（！？）
・Pretender（！！！？？？？）
といった楽曲も収録される。正直Pretenderは超ビックリした（カバーとはいえど）

詳細は公式サイトや、公式YouTubeチャンネルの告知動画を参照。ニヤっとくること間違いなし。

告知ムービーのSTAFF欄を見るだけでも「オッ！」となる事はまちがいなし・・・

各キャラクターのFRIENDSHIPについて

このゲーム、ちゃっかりとキャラゲー要素もあり、各楽曲とキャラクターが対応するようになっている。
各曲の難易度別にFRIENDSHIPのパーセンテージが設けられており、それぞれを100%で埋める事で
EASY・・・1
NORMAL・・・2
HARD・・・3
EXPERT・・・4
MASTER・・・5
といった形で、1曲で最大15ポイントがもらえるようになる。

前提として、ラウンジ機能でのコンテンツ解禁には各キャラクターのFRIENDSHIPポイントを集める必要があり、TP/CPが十分に溜まっていても解禁が出来ないことも十分にあり得るため、様々な曲をMASTER譜面までしっかり触っておく事も重要。

各キャラクター、および対応する楽曲は公式サイトより。

ゲーム内通貨について

大きく2種類。

CP(CROWN POINT)

楽曲クリア毎に獲得可。
ロケテ時にアカウント作っていた人は3000CP貰えた（結構デカい）

TP(TIME POINT)

1日のログインボーナスで獲得可能なもの。
ログインボーナス自体はSTANDARDとADVANCEDで別判定になっているので、1日2回獲得する事が可能。

1回で獲得可能なTPは以下からランダム。基本的に、ADVANCEDはSTANDARDの倍貰えると思っていただいてよい。
STANDARD・・・1,2,3,5
ADVANCED・・・2,4,6,10

なお、週末（金～日）は獲得可能なTPが倍になる（STANDARD⇒最大10、ADVANCED⇒最大20）
※2021/12/21追記：獲得TPの仕様を実機確認したため記載修正

その他

公式Twitterの告知が後手後手だったり、稼働スケジュールが雑だったりと気になる所はまあまああるとしても、それを凌駕するようなゲームの楽しさ + 今後の展開に期待が持てるようなワクワク感を現在形で強く感じている。
本稼働でプレーしてみて、改めて「悔いのないように遊び尽くしたい」と思えるゲームだったので、今後もしっかりと遊んでいきたい。