シンクロニカの最後を飾る楽曲。
このゲームの始まりの曲であるSynchronicityを作ったのがイノタク氏であり、それをremixした本楽曲を作ったのが後釜であるミフメイ氏である。
TECHNICAL以下の譜面は歯ごたえのある少々クソテクい譜面が用意されているが、上位のPANDORA譜面はなんとLv39
一体どんな譜面が・・・などと思ったが、至って普通のLv13ぐらいの譜面。
しかし、この譜面の本質はビジュアルにこそあり。長くなるので続きから。
ビジュアルログを振り返る
まずはゲームタイトルからスタート
色んな曲があったな~という回想
2015.6.18に稼働開始 もう5年前なんだって~
2016.4.1 エイプリルフールネタとしてPANDORA譜面(いわゆるおに譜面)が登場。
筆者を含め、多数のユーザから好評を博し、のちに正式実装に。
2016.6.18 気付けば一周年
2016.7.21 色が変わりました
正直ここまで頑張るとは思わなかったので、ちょっと期待値が高まっていきました
2017.4.1 エイプリルフールでSingle Burstが実装さました
押すごとに演出が変わったりしてちょっと楽しかった記憶あり
2017.6.18 無事に2周年
2018.4.1 2人でエモ~~い!音楽ゲーム イノタクニカ稼働開始!(???)
ここでみんなのうた(イノタクVer)が追加され、新鮮な音源を聴くことが出来たりしました
・・・このゲームエイプリルフールしか振り返ってないな?
※もっといろんなイベントを打っていたのですが、大人の事情である・・・
2018.6.8 なんと3周年
3年もたずに終わるゲームが多い中、よく耐えてるなあという印象がありました
2019.4.1 シンクロニカが映画化!?
・・・ここで追加された譜面は今後も一生許しませんからね(憤怒)
2019.6.18 そして4周年。ここまで無事に来れただけでも圧倒的感謝。
流れ始める走馬灯 稼働前からの歴史を振り返っていく
なつかしのロケテ筐体
ごり押しじみーさん
そして流れ始めるスタッフロール
このゲームもまたいろんな方の手によって作られている事を知る
最期にはプレイヤーへの感謝の意を込めてこんな演出が
初見ではとても涙腺に来たのを今でも鮮明に覚えてます
こうして走馬灯は終わりを迎えるのであった
・・・といった形で、PANDORA譜面はシンクロニカの歴史を振り返れる仕様となっている。
思い入れが強いほど、1つ1つのシーンに心打たれたのではないかと思う。
小ネタ
小耳に挟んだ話ではあるが、どうやら本楽曲は元々エンディングではなく、純粋に4周年を記念として作られた楽曲らしい。
しかし、4周年を迎える前にこんな事があったので、急遽エンディング仕様にした・・・のだとかなんだとか。
今にして見返してみると、急ピッチで作られた痕跡がちらちらと。
それでも、昨今まともに〆させてもらえずにサービス終了するゲームが多数ある中、こうやってフィナーレを示して頂けた事はとても有難い。
最後の最後の最後まで、キミズPのこのゲームに対する気配りが垣間見えた。
いちプレイヤーとして、改めて本楽曲と本演出に感謝したい。
欲を言えばサ終前に仕留めたかったな・・・(まだ言うか)