メモ帳

音ゲーとVたまにその他

昔話(ミズイロ編)

振り返るための記事 その3

その1→http://mit-rinne.hateblo.jp/entry/2019/06/25/001924
その2→http://mit-rinne.hateblo.jp/entry/2019/07/29/022943

 

2016年7月21日にオレンジからミズイロに!
ここから長い稼働期間が続いていくのである。
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レーティングシステムの導入

大きな変化といえばこれが筆頭にあがってくる。
maimaiやGITADORAなどの旧来の音楽ゲームではお馴染みのシステムだが、
シンクロニカにおいては
全曲/全譜面が集計対象
・少なくとも最低2回はプレーする必要がある
・上位難易度のRzボーナスがある
全譜面AAA+FCによるボーナスがある
といった感じで、全譜面をくまなくプレーする必要があるという超やり込み要素となった。

筆者も実装された当初は「最上位の☆7(理論値に対して90%以上)を目指したい!」と思っていたものである。以下はバージョンアップ直後のレーティング。
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そして気付けば2018年の末に☆7になり、このゲームにおける大目標の1つは無事に達成できたんだな~、としみじみ。


コラボがメチャ多い!!

というのも、バージョンアップ前後に「アイドリッシュセブン」といういわゆる女性向けの音楽ゲームのコラボがあり、それが見事に大ヒット。
公式Twitterで「777RT以上でエンブレムプレゼント!」の企画をやったら数分で達成するという事態になり、このコラボの影響力の強さを知る事に。すごい。

実際の所、このアイナナコラボの反響はとても凄まじく、一時期は池袋某所の筐体が誇張抜きに5組待ちになる事もザラにあった。
筆者はその辺りのコンテンツには疎いが、コラボで追加される楽曲/譜面ともに楽しめる物が多く、毎回新鮮な気分で楽しめていた。
そしてアイナナを含めた女性向けコンテンツとのコラボも盛んに行われた事も記憶に新しい。SideMなど。

 

コラボばかりでオリジナル曲が映えない、という意見もあるかもしれないが、
コアユーザー視点では、新しい作品を知るキッカケにもなったので、良い場面もあったかと思う。

 

・・・流石になんとかプリンとのコラボは目を疑ったが・・・

 

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シンクの音のアトリエ

同じくミズイロから追加された本機能。いわゆるDDRでいうエンジョイレベル的な扱い。
ここからオリジナル曲を解禁したり、シズクを溜めたりしたものだ。
オリジナル曲は良曲が多く、本稿では紹介しきれないのでいつか纏めたいと思うが、その内の1曲を紹介しておきたい。


また、VER3.XXからドリップという機能が追加された。
シズクを消費してエンブレムや称号を獲得するシステムで、これもまた本ゲームにおける超やり込み要素の一つといっても過言ではない。
何故なら、シズクを1000個近く保有していてもすべてのドリップが終わらないからだ・・・(以下はVER3.XX稼働初日の動画)

 

PANDORA譜面、正式実装

エイプリルフールで超好評だったからか、高難易度化の第一歩を踏み出した。
PANDORA譜面では以下の特徴があり、毎度追加譜面が配信される度にプレイヤー達が唸りをあげていた。
・TECHNICALとは異なる採譜方法
強制ライフ制 ※セーフティオプションで解除可能
・ライフの回復が非常に遅い

また、PANDORAの箱を開ける様から、通称「箱譜面」などと呼ばれていた。

多くの箱譜面がリリースされたが、その中でも個人的にはEat'em Up!がイチオシ。
HOLDのように配置されたMOVEがとても特徴的で、リリースタイミングを理解出来るととても気持ち良い。
 

ついにチャレンジ枠ではなくなった

第4回の音ゲ祭に復活したシンクロニカ、今度は他機種と対等な関係に!
・・・と思いきや、なぜかブロック決勝で打ち止め・・・
この時は最大6機種参戦で、スケジュールの兼ね合いもあった事と思う。

 

ここで配信された新曲のCrystal Hailがとても素晴らしい楽曲で、更にはブロック決勝の課題曲にも使われていた事から、よく練習していたことを覚えている。

ブロック決勝では「ここ切りそうな箇所があるな~」と思っていたガラクタで悉くミスを連発しあわや敗退、となりそうだったが、終わってみれば何故か優勝していた。
この時ばかりは東京都で一番上手いプレーヤーだったらしい。いや実際そんな事は断じて無いのだが・・・
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俺たちの戦いはこれからだ!・・・と言いたいが

そんな楽しい事尽くめだったミズイロなシンクロニカも、この度、遂に余命宣告を受けてしまった。世の中は非情である。

https://bandainamco-am.co.jp/am/vg/Synchronica/notice/

 

本稿執筆時点ではまだオンラインなので、感じている事はネットワークサービスが終わってから書こうと思う。
しかし、オフラインでも稼働するらしい上、なぜか140曲ほど残るらしい・・・予算大丈夫???

 

オフラインになるその日まで、もう少しだけ続く。