メモ帳

音ゲーとVたまにその他

昔話(オレンジ)

振り返るための記事 その2
その1→http://mit-rinne.hateblo.jp/entry/2019/06/25/001924
その3→http://mit-rinne.hateblo.jp/entry/2019/09/15/204714

 

ロケテストから色々ありつつ、2015年6月18日に遂に正式稼働!実に4年前。
全てを書くととても分量が多すぎるので、一部を掻い摘んでご紹介。
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本稼働直後のラゾーナ川崎にて。広々としたスペースに3台並んでいたのは圧巻。
なお2曲設定だったので夜に使っていた人はほとんど居なかった

 

 

※本気でプレーしています

稼働直後、「とりあえず最高レベルの曲はクリアしたい!!」という一心から
無謀にもさいたま2000(TECHNICAL)に挑み続けていた。で、その結果
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「逆ボーダー」・・・

 

チクショウ!いつだってそうなんだ!おれはここぞという所でツメが甘い・・・
なんて思ってたらまさに逆ボーダー(※1)をかましたうえ、
ご丁寧に金色のクラウンまで頂いてしまった。最早心中を察されているといっても過言ではない(違う)

※1・・・本ゲームはクリアレート制となり、70%以上でクリア。つまり69.9%は逆ボーダーなのである。

 

このクラウンが出た時に少しだけ運命を感じ、以降称号を
「逆ボーダーは人間失格
なんていう自虐的なものに設定している。2割ぐらいは自分への戒め。

 

閑話休題

 

スクリーンショット機能

これはとても画期的な機能であった。なぜなら
・リザルト
・プレー中に上手くいったところ/ミスしたところ
・楽曲プレー中の演出
スクリーンショットとして保存できるのである。
リザルトだけに限れば、KONAMI/SEGA系の音ゲーも採用しているが、
プレー中の細かな部分をカバーしているのはこのゲーム位ではなかろうか。

 

ちなみに、初代の初期の初期はゲームロゴすら無かったという。
(のちに、ユーザーからの要望により追加されたのである)
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デイリースタンプ

初代の大きなイベントと言えばコレ!
プレーする度にスタンプが押され、楽曲が解禁するというもの。
https://bandainamco-am.co.jp/am/vg/Synchronica/campaign/002.html

 

で、ここで解禁される曲が非常に良い曲揃いで、
夏にピッタリな清涼感のある2曲(Luminous Flight/カノン)がここで登場した。

 

なお、カノンはなんと最高BPM224という驚異的な速度であり、
当時はハイスピードの概念が無かった(!Sync x1.0!)ので、
まるで隕石のような速度で譜面が降ってくるので、譜面を追いかけるのが大変だった。

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そして、上記2曲をTECHNICALでA判定以上出してクリアすると、なんと・・・!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あっ・・・(察し)

 

そう、今もなお猛威を振るうGod Rayが解禁されるのである。
当時の難易度はなんとLv17(※2)、今にして思うとあり得ない難易度設定である。
筆者も当時はクリアだけで精一杯で、フルコンはおろか、A判定を出す事すらままならなかったのは言うまでもない。

 

※2・・・一説には、本ゲームのプロデューサーであるキミズPがフルコンしたからLv17になったのではないか、とも言われている。

 

デレマスとのコラボ

このゲーム、デレマスとのコラボにとても力を入れており、
最初の5週連続楽曲追加においても人気曲である「-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律」が追加されていた。

 

のちにコラボによる曲追加が始まった時には、ゲームセンター各地で以下のようなポスターも貼られていたのがよく目についた。
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また、各曲は上手にプレーするとご褒美映像という演出があり、
プレー後に数秒映像が流れる演出があった。
参考として、過去に撮影したプレー動画(Star!!)を掲載する。

 

勿論、ご褒美映像の一部についてはスクリーンショットの保存も可能であった。
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天下一音ゲ祭

第2回の大会にて、なんとシンクロニカが採用されたのである。しかしチャレンジ枠とは・・・

滅多とない公式なイベントによる大会という事もあり、ごくごく一部の周りのユーザーたちが大いに盛り上がっていたのが今も記憶に新しい。
この時にAOU加盟店舗で先行配信された曲に、今や有名な「夜明けまであと3秒」があった。
決勝でも使用されたTECHNICAL譜面は、片手拘束ホールドを筆頭として、非常にテクニカルな配置が多い。

 

また、太鼓楽曲でもある朱の旋律も配信された。
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ブロック決勝の予選でも使われたTECHNICAL譜面は16分のラッシュが多く、Lv17の最難関と言っても過言ではない。

 

その他にも、第1回の天下一課題曲の4曲(FLOWER/きたさいたま/ゴモア/ガラクタ)が追加されたが、なんとTECHNICAL譜面は全部Lv18
まさかの第2回課題曲よりも難しいうえ、現在もLv18最上位に入る譜面がここで実装されてしまったという・・・

 

肝心の大会というと、筆者は東京ブロックでのブロック決勝まで進めたものの、力及ばず4位という結果に。
この当時はFALL氏がとても強かった・・・(今もとても強い)

 

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そんなFALL氏も途中で変わり果てた姿に・・・(違う)

 

○PANDORA譜面

2016年4月1日、初のエイプリルフール企画がまさかの上位譜面の実装。
詳細は以下。当時の演出動画もお見逃しなく。
https://product.bandainamco-am.co.jp/am/vg/Synchronica/lab/?detail=00008



実装直後は1日しか猶予が無く、クリアだけで精一杯だった・・・
その後にリトライする機会が得られた時には何とかフルコン。
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まさか後にあんなに譜面が増えることになろうとは・・・

 

 

○終わりに

掻い摘んで、そして半ば時系列を無視しつつ振り返り。
当時の成果を振り返ろうとするととても時間が足りない為、いつか別の記事にて・・・

 

こうして、初稼働から徐々に新曲追加&難易度上昇が続いていき、
満を持して次のバージョンアップを迎えていくのであった。

 

 

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そういえばあったよね、ピンクなシンクロニカ。
このカラーはとても好きだったなあ。VER4.XXで復活しないかな!?